top of page

プロフィール

 写真家 takayuki nakamura

 兵庫県に生まれ、6歳の時に福岡県に転居、18歳までを過ごす。自然を相手に遊び、昆虫や魚の図鑑を見る幼少期を過ごした。この頃の感覚が今の作品作りに大いに影響している。高校時代から演劇、ピアノを始め最も苦手であった、自己を表現することを模索し始める。
 さらに自己表現を発展させるために大学からは人文科学を修め、大学院では人文科学研究科日本伝統文化専攻の博士前期(修士)課程において考古学・美術史・絵画史・工芸史・演劇などを履修・研究することで智識の蓄積を目指す。各分野を模索する中で自己の課題を高校時代から興味を持っていた戦時史、特に戦時美術の研究に絞っていく。この研究時代が自己形成に大きく影響し、作品作りの方向性を決定付けた。
 2012年より奈良県内のイベント行事の撮影を開始し。大学院修了後、写真スタジオへ入るが撮影の方向性が合わずに退職。その後、お店の取材撮影や着物関係の商品撮影等を行っていく。
 2015年より本格的にいけばな大和未生流の撮影を開始し、各寺の祭礼等の撮影も行う。それと並行して華道家個展や作品撮影・集合写真撮影・着物撮影・動物撮影・各種行事撮影・パノラマ写真撮影他の各種撮影を行っていきながら、現在に至る。

【 主な履歴・受賞歴 】
●1988年

 ・兵庫県伊丹市生まれ/奈良県奈良市在住

●2011年

 ・学芸員資格取得
●2012年

・奈良県内のイベント行事の撮影開始
●2013年

・帝塚山大学大学院人文科学研究科日本伝統文化(美術史学)専攻 博士前期(修士)課程卒業
●2014年

・浪華写真倶楽部入会
●2015年

・華写真事務所設立

・ランスロットデザイン株式会社(現在)とライセンス契約を締結
・浪華写真倶楽部 第86回『浪展』 新人賞
・芦屋写真展 入選
●2016年

・NEKOISM 入選

​●2017年

・大和未生流師範 資格取得

・浪華写真倶楽部 第88回『浪展』特選

【 その他 】

●Systema Gallery所属

●合同会社寧估庵契約写真家

bottom of page